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Posted by - 2017.10.17,Tue
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Posted by なば - 2008.09.01,Mon

それは、八月もあと一時間で終わりを迎えようとしていた頃でした。

私と父は母の命令により洗濯物を乾燥機にかけ、車で帰宅しようとしていました。


私の家は茨城の田舎にあるもので、周りは畑ばかりで街灯もほとんどありません。

そして、なかなか慣れないスコールもあってか、その視界は酷く狭いものとなっていました。

そんな中、父が突然言いました。

「…おい」

私は携帯から父の視線のほうへと目をやります。




女の人が立っていました。




真夜中11時。


全身が真っ白な服(ワンピース?)を身に付け、深くビニール傘を持ち、女の人が立っていました。

その姿は背景の黒から浮き出ているような、ひどく存在感があったのを覚えています。



異様なのは、その女の人立っている位置。

車道と歩道を分ける石の上。

その足は素足でした。




バス停の前ではありますが、そのバスは一時間以上前に最終バスを過ぎていました。


これは後から父に聞いた話ですが、父はその女の人と目が合ったそうです。

少女であったと、父は言っていました。




家に帰り、その話を母にすると

「それはバスが無くなって困っている女の子に決まっている」

と母が言い、そのまま車でバス停まで行ってしまいました。

その間、数分。




帰って来た母は

「誰もいなかった」

と、そう言いました。





 

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Comments
無題
こ・・・こわすぎ・・・

Posted by kuu - 2008.09.02,Tue 19:46:19 / Edit
無題
話を聞いた瞬間に。

「なんてエロゲシチュ(詳しくは自重)」

とか思った僕は死んでいい。
Posted by 孤独ゆん - URL 2008.09.02,Tue 20:22:55 / Edit
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